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シェフのご紹介
シェフのご紹介

エド・モリス:ビーチハウス・アット・ザ・モアナ、シェフ・ド・キュイジーヌ

エド・モリスは、料理人になるために生まれてきたと言っても過言ではありません。エドは母親と祖母がキムチを漬けるのを見て育ちました。彼の母親は地元ハワイの料理店「チョイズ・ファミリーレストラン」の元オーナーで、エドは14歳のときから皿洗い兼サービス係として店を手伝い始めました。

シェフとしては、地元ハワイの「アール・サンドイッチ」や「サイド・ストリート・イン」そして「DBグリル」といったレストランで幅広い分野の料理経験を積み、2005年に「チョイズ・ファミリーレストラン」の料理長兼共同経営者に就任。そこから更に「アウラニ・ハワイ・リゾート」そして「フォーシーズンズ・リゾート・オアフ」で、シェフとしてリゾート内の高級ダイニングに新風を吹き込みました。
 

モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパのシグネチャーレストラン「ビーチハウス・アット・ザ・モアナ」では、シェフ・ド・キュイジーヌに就任。以降いまに至るまで、ワイキキでも指折りの最高級屋外レストランで、ゲストの特別な思い出作りを演出するチームの統率をしています。旅行者だけでなく、カマアイナ(ハワイ在住者)にも人気のダイニングスポットとしてリピーターも多いことから、3コースと4コースのディナーメニューには、常に新しいアイデアを投入しているシェフ・エド。ハワイの地産食材をふんだんに使用することで、料理の質をさらに高められると語っています。地産食材を支持する彼が創作した現在のメニューの一つが、28日間熟成させた14オンス(約397g)のマカダミアナッツをクラストに使用したポークチョップ。ほかにもカルビ・ブレイズド・ショートリブは、彼にとって小さい頃から慣れ親しんだ味だと語っています。

シェフ・エドは、厨房に身を置くことで、創造性において常に刺激を受けてきました。大学卒業後、数年間働いた地元の有名バーレストラン「サイドストリートイン」で、自分の作った料理をお客様が楽しんでいるのを目の当たりにして、心から充実感を得たと語っています。

シェフ・エドにとって、家族は何ものにも変えがたい存在です。父親から受け継いだ家族の価値観は、いまもシェフの中に息づいています。そして、その価値観は、いつの日か、現在11歳の息子トーマスへと引き継がれることでしょう。仕事が休みのときは、息子と釣りに出かけたり、新しいレストランに行ってみたり、料理のレパートリーを広げています。

Hours

水曜日~日曜日の5:30PM~9:30PMまで、
ディナーをご利用いただけます。
最終予約時刻は8:30PMです。
事前の予約をお勧めします。

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